電車の中、切れる人が多いです。

きょうも、スタッフの、うさぎさんのコラムです。

最近、うさぎさんの出番、多いなあ。



写真サークルで「東京スカイツリーを撮影しよう」ということになり、朝10時ごろ、電車に乗っていました。

車内には空席もあり、それほど混んでいませんでした。



今日は撮影なので、本は読まず、車内や窓からの景色を見ていました。

京成線・押上の少し手前で、男が乗ってきて、私の向かいの席に座りました。

私はあまり気にしていませんでした。

するとなんと、いきなり新聞がおなかあたりに飛んできた。

「なにジロジロ見てんだよ!」



あまりにびっくりして、その後のことはよく覚えてません。



私が「すみません」とか謝って、

男は投げつけた新聞拾って何事もなかったように読んでたのかな。



仲間に話すと、「最近は切れる人が多いからね〜」ということでした。



ある人は、車内で「咳が飛んできた」と怒っている場面に遭遇したことがあるそうです。

怒った人は、飛ばした相手のうでに、飛んできたつばを指でなすりつけたんだって!!

でも、相手の人はじっと我慢したので、ケンカにはならなかったようです。



ケンカして、2人死亡することもあったしね。



大船駅でケンカしたあげく、電車に接触してしまった事故がありました。

どうしてケンカになっちゃったんでしょうね。

2日午後10時半ごろ、神奈川県鎌倉市のJR大船駅東海道線下りホームで、男性2人が東京発小田原行きの通勤快速電車(15両編成)に接触し、いずれも頭を強く打って間もなく死亡した。



大船署によると、死亡したのは、横浜市栄区飯島町の会社員、関口徹一郎さん(42)と、同県茅ケ崎市常盤町派遣社員、青柳雄二さん(54)。同署の調べによると、2人は東京発平塚行き普通電車に乗車。大船駅4番線で停止し、関口さんが降りようとした際にドア付近にいた青柳さんとぶつかって口論になった。ホームで互いにけり合うなどしてもみ合いになり、反対の3番線側で出発直後の電車に向けて倒れ込んで接触したという。同署は車内でトラブルになったとみて、駅員らから事情を聴き、詳しい状況を調べる。



JR東日本によると、東海道線は東京−小田原間で上下線が一時運転を見合わせた。平行する湘南新宿ラインと合わせ16本が最大50分遅れ、約2万2千人に影響が出た。



今度から電車の中ではなるべく本を読んでいようと思います。