アジアの建築と都市 台北101ビル

佐倉の歴史民族博物館で、「アジアの建築と都市」という講演を聞きました。

話したのは、滋賀県立大学布野修司先生。



先生の30年間にわたる、アジア地域でのフィールドワークの成果の結集という感じでした。

なかでも印象深かったのは、仏塔の話。

中国その他の地域における仏塔を、豊富な写真とともに紹介していました。

先日、台湾に行きましたが、台北の超高層101ビルも、仏塔をイメージしてデザインされています。

101ビルは、21世紀の仏塔ですね。